集合住宅・戸建住宅FIELD & SOLUTION for HOUSE
防犯性と、コミュニティとの共生。
2つのクオリティを高めていく
理想のセキュリティを追求しています。
防犯性はもちろん、コミュニティとの共生を育むセキュリティへ。それがわたしたちの考える、住宅セキュリティのこれからのコンセプトです。最新のテクノロジーにより、自然な出入りとセキュリティの両立を実現。コミュニティとの境界をゆるやかに保ちます。また、たとえばマンション全体へセキュリティを広げていくことで二重三重の安全を確保。オートロックシステムや宅配ロッカーシステム、さらには次世代のセキュリティ開発により安心の領域を広げ、コミュニティ内の交流も同時に高めていきます。
近年の治安悪化に伴い、住まいにはますます高度な防犯レベルが要求されています。1914年(大正3年)に創業以来、鍵と錠の可能性を追究し続けてきたゴールの技術力を結集したディンプルキー・グランブイ(GV)シリンダーは、そのニーズに応えるべく生まれました。ピッキングなどあらゆる不正解錠に強い防犯構造と、1,000兆2,800億通りもの膨大な鍵違い数を持ち、大規模施設の複雑多岐にわたるキーシステムに対応が可能です。過酷な防犯試験に合格し、防犯建物部品(CP製品)にも登録された防犯強度は、住む人に大きな安心を提供し、施設の価値向上にもつながります。
集合住宅のメインエントランスや駐車場出入口など、集合住宅にはさまざまな共用の「出入口」が存在します。生活の利便性を制約することなく、こうした「外部との境界」のセキュリティを非接触キーにより確保します。キーレスエントリーにより、外部との行き来はよりスムーズに。玄関の鍵と一体型のため、持ち歩きも容易です。また、宅配ロッカーやエレベーターとの連動など、さまざまなシステム拡張が可能。住まいの安全性と利便性をさらに高めていきます。
玄関は、何よりも防犯性が要求されますが、住まいの顔としての彩りも必要です。ゴールが日本で初めて開発したプッシュ・プル錠は、「ワンドア・ツーロック」という高い防犯性を持つと同時に、独自の機構により「押す・引く」だけで開扉できる快適な操作性を実現しました。また、大きく豪華なハンドルは、デザインのバリエーションも豊富に備え、「住まいの顔」としての玄関を華やかに演出します。
[ 導入事例 ]ザ・ライオンズ池田様 (大阪府池田市)
非接触キーとグランブイシリンダーを組み合わせ、
施設内の安全と、地域との共生を両立。
地域との共生をテーマにされているザ・ライオンズ池田様。エントランスの出入りがスムーズな非接触キーを導入。さらに住戸玄関にグランブイ(GV)シリンダーを採用。利便性と防犯性を共に高めました。
エントランスの制御盤は宅配ロッカーとも連動し、利便性を高めます。