顔情報による認証方式で、カメラで顔をスキャンし、本製品に登録した顔認証データが「顔Key」となります。
認証スピードが速いため、スムーズに施解錠が行えます。
太陽光などの直射や逆光で顔認証機能が正常に動作しない場合は、音声ガイダンスでカメラに影を作るよう誘導します。また、赤外線カメラを採用しているため、暗所での顔認証も可能です。
戸建住宅や分譲マンションなど入居者様のみで使用する場合は「ユーザーモード」で、賃貸マンション、アパート、事務所入り口など入居者様以外に管理者様が管理(および利用)される「管理者モード」での運用と、利用スタイルや利用環境に応じて、運用モードを使い分けることができます。
顔Key登録時や顔認証時に音声ガイダンスが流れます。
顔の位置ずれを音声ガイダンスで適切な位置へ誘導、
補正することで登録・認証操作をサポートします。
AND認証を使用した場合、
さらにセキュリティがアップ
顔認証のほか、ID-Key 認証、暗証番号認証を利用することもできます。
これらを利用する認証方式には「OR 認証」と「AND認証」があります。
顔認証、ID-Key 認証、暗証番号認証のうち、どれかひとつの認証により施解錠させる機能です。
顔認証、ID-Key 認証、暗証番号認証のうち2つの認証を組み合わせて施解錠させる機能です。2つの認証が必要なため、セキュリティ性をより高めることができます。
・ID-Key 認証 → 顔認証
・ID-Key 認証 → 暗証番号認証
・顔認証 → 暗証番号認証
の3 パターンのいずれかで認証を行う二重認証方式です。
電池残量が少なくなると、ブザーとテンキー点滅後、電池残量警告灯が点灯してお知らせします。
テンキー部には覗き見防止フィルターを搭載し、左右横からの覗き見を防ぎます。
また、暗証番号入力の前にダミーキー(2~4桁、桁数および数字はランダム)を入力します。ダミーキーは繰り返し同じ暗証番号を使用することで、テンキー部に残った指紋などの痕跡から暗証番号の特定を防ぐ機能です。
リーダユニットとサムターンユニットで扉を挟み込んで固定する挟み込み方式での取付が可能です。
取付柱用の穴加工や両面テープの貼り付けが不要のため、原状復帰が可能です。
電池式(単三アルカリ乾電池×4本、ワンロックの場合)なので特別な配線工事などは不要です。
ゴールのレバーハンドル錠や本締錠など、各製品に後付けが可能です。
本製品には、以下のMITライセンスのオープンソースソフトウェアが含まれています。
https://www.silabs.com/developer-tools/rtos/freertos認証スピードが速いため、スムーズに施解錠が行えます。
認証方法はどれかひとつの操作で施解錠ができるOR認証です。
本システムの導入にあたり、システム利用料などのランニングコストは発生しません。
初期費用のみで顔認証システムを導入することが可能です。
共用部にArc FACE Gate、専有部にArc FACE Homeを併用する場合、それぞれのシステムに使用する顔key、ID-Key、暗証番号を登録する必要があります。