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LX、TXタイプ製品一覧表

以下の品番に該当する錠本体が取り付けられている場合、LaresIAの設置が可能です。
錠本体の戸先側、錠前刻印の品番をご覧いただき、
錠本体の種類(LXタイプ、TXタイプ)をご確認ください。

LX、TXタイプ製品一覧表

LX型 LX,LG,LGK,LD,LDK,HD,AS,AXF,SX
TX型 TX,SK,TXK,TLK
  • ※官民適合仕様なし。CP錠への取り付けは不可です。
  • ※SXの場合、開閉センサーは使用できません。
  • ※オプション部品を使用すれば、美和ロック社製LA・LSPにも取り付け可能です。

シルスペーサーについて
(TXタイプの場合のみ)

以下の表をもとに、該当するシルスペーサーをご使用ください。
※名称の「シル」はシリンダーを示します。

GV、V18、GP

扉厚
以上~未満
(mm)
t=1 t=2.6
33-36 1枚 不要
36-39 不要 1枚
39-41 1枚 1枚
41-44 不要 2枚
44-46 1枚 2枚
46-49 不要 3枚
49-51 1枚 3枚

GV UKS2

扉厚
以上~未満
(mm)
t=1 t=2.6
33-34 不要 不要
34-38 1枚 不要
38-41 不要 1枚
41-43 1枚 1枚
43-46 不要 2枚
46-48 不要 1枚
48-50 1枚 1枚
50-51 不要 2枚

6本ピン[P]、7本ピン[Z]

扉厚
以上~未満
(mm)
t=1 t=2.6
33-35 不要 不要
35-39 1枚 不要
39-42 不要 1枚
42-44 1枚 1枚
44-47 不要 2枚
47-49 1枚 2枚
49-51 不要 3枚

扉厚調整用のスペーサーについて

以下の表で取り付ける扉の厚さに該当する扉厚調整用スペーサー、
シリンダー取付ネジ、取付板取付ネジをご使用ください。

扉厚調整用スペーサー(ライナー)の引き当て表

扉厚
以上~未満
(mm)
扉厚調整用スペーサー(ライナー) シリンダー
取付ネジ(1)
取付板
取付ネジ(2)
ネジセット袋
カラーシール
t1 t2 t3 t5
33-34 M5×40
(2本)
M4×8
(2本)
34-36
36-38 M4×10
(2本)
38-40
40-42 M4×12
(2本)
42-44
44-46 M4×14
(2本)
46-48
48-50 M4×16
(2本)
50-51
  • ※スペーサーの枚数は間違えないように、十分確認してから取り付けてください。

ID-Keyを紛失した、
もしくは暗証番号を忘れたときは

通常モード(ユーザーのみ)

ユーザー用ID-Keyを紛失した場合
および ユーザー用ID-Keyとユーザー用暗証番号のどちらも紛失した場合
  1. 1認証Keyの全抹消作業を行います。
  2. 2ID-Keyを登録します。
  3. 3暗証番号を登録します。
操作手順はLaresIA取扱説明書をご確認ください。
P.58 ■ユーザー用権限による認証Keyの抹消
P.18 ID-Keyの登録方法
P.19 暗証番号の登録方法
ユーザー用暗証番号を失念した場合
  1. 1暗証番号の全抹消作業を行います。
  2. 2暗証番号を登録します。
操作手順はLaresIA取扱説明書をご確認ください。
P.56 ■ユーザー用権限による暗証番号の抹消
P.19 暗証番号の登録方法

通常モード(管理者あり)

管理者用ID-Keyを紛失した場合
  1. 1管理者用暗証番号で認証し、
    初期化操作を行います。
  2. 2管理者用ID-Keyおよびユーザー用ID-Key、
    空室用ID-Keyを登録します。
  3. 3管理者用暗証番号およびユーザー用暗証番号、
    空室用暗証番号を登録します。
操作手順はLaresIA取扱説明書をご確認ください。
P.60 ■初期化
P.50 ■管理者用権限によるID-Keyの登録
P.53 ■管理者用権限による暗証番号の登録(変更)
管理者用暗証番号を失念した場合
  1. 管理者用ID-Keyがあれば、
    個別に管理者用暗証番号が変更できます。
操作手順はLaresIA取扱説明書をご確認ください。
P.53 ■管理者用権限による暗証番号の登録(変更)

施解錠操作履歴を残したまま
電池交換を行う方法

施解錠操作履歴は、解錠状態で電池交換を行い(交換作業中も施解錠操作は行わないでください)、
スマートフォン接続してLaresIA本体に操作履歴用タイマーを再設定することで、電池交換前の操作履歴を残すことができます。

  1. 1解錠状態にしたままで電池交換を行います。この時、下記の4の作業を終えるまで施解錠操作は行わないでください。
  2. 2LaresIA本体が電池交換を認識すると、サムターンユニット側のLEDが点滅します。
    十分に放電ができていないと、LaresIA本体が電池を認識せず、LEDが点滅しない場合があります。その場合は電池を外し、しばらくおいてからもう一度電池を取り付けてください。
  3. 3解錠状態のまま、スマートフォン接続を行います。LaresIA ONアプリを起動して該当の部屋名をタップし、LaresIAサムターンユニットのSETボタンを1回押します。
  4. 4該当部屋名が解錠状態であることを確認後、今までの施解錠操作履歴を確認します。
    履歴が確認できればサムターンユニットのカバーを取り付け、電池交換作業は終了です。

2ロックセットでの
上下設定の切り替えについて
(2ロックセットの場合のみ)

2ロック仕様でご使用の場合、サムターンユニットの上側と下側の設定を変更することができます。
室外のリーダーユニット操作は変わりませんが、サムターンユニットの上下が変更されます。

サムターンユニット(上)を(下)に切り替える場合

  1. 1扉を解錠状態にします。
  2. 2サムターンユニット(上)の専用電池ケースを外し、電源オフ状態にします。
  3. 3サムターンユニット(上)のPINボタンを長押しします。
  4. 43を継続しながら、サムターンユニット(上)の専用電池ケースを取り付けます。
    電源オンの状態になり、サムターンユニット(上)の左端LEDが約1秒点灯します。
  5. 54の状態から5秒経過後、サムターンユニット(上)がサムターンユニット(下)や開閉センサーとペアリングしておらず、かつ認証Keyおよびスマートフォン端末が登録されていない状態であれば、サムターンユニット(下)の中央LEDがゆっくり点滅し、サムターンユニット(下)設定確認表示になります。
  6. 65の表示中にサムターンユニット(下)のPINボタンを1回押します。
    サムターンユニット(下)の中央LEDが点灯します。これで設定作業は完了です。

サムターンユニット(下)を(上)に切り替える場合

  1. 1扉を解錠状態にします。
  2. 2サムターンユニット(下)の専用電池ケースを外し、電源オフ状態にします。
  3. 3サムターンユニット(下)のCARDボタンを長押しします。
  4. 43を継続しながら、サムターンユニット(下)の専用電池ケースを取り付けます。
    電源オンの状態になり、サムターンユニット(下)の中央LEDが約1秒点灯します。
  5. 54の状態から5秒経過後、サムターンユニット(下)がサムターンユニット(上)や開閉センサーとペアリングしておらず、かつ認証Keyおよびスマートフォン端末が登録されていない状態であれば、サムターンユニット(上)の左端LEDがゆっくり点滅し、サムターンユニット(上)設定確認表示になります。
  6. 65の表示中にサムターンユニット(上)のCARDボタンを1回押します。
    サムターンユニット(上)の左端LEDが点灯します。これで設定作業は完了です。

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